人が亡くなる現場の特殊清掃ばかりが注目されている特殊清掃の世界ですが、動物の死骸を撤去してほしいという依頼も多いといいます。

自宅の敷地内、自宅の軒下、会社の点検口など、思いもよらないところで動物が死んでいるケースがあるといいます。

腐臭に気付いた人が、特殊清掃に片づけを依頼するケースが多いといいます。

動物の死骸と言っても、自分で飼っていたペットでもなければ、いつそこにどうやって侵入したかもわからないまま、自分たちで片づけることもできないようなひどい状態になって、初めて気づくことも少なくないといいます。

迷惑な話ではありますが、やはり病原菌などの発生原因になることも考えられるし、害虫などがわいてしまうので、早めにきれいに片づけてほしいと思う気持ちは理解できます。

愛着があってペットを飼っていたという場合でも、飼い主の遺体の処理と同時に、飼っていたペットの亡骸も処理するケースもあります。

また、ゴミ屋敷と似たような状態で、猫屋敷、犬屋敷、ハト屋敷の問題もあります。

ハクビシンなどの害獣駆除を行う業者もいます。

動物を多頭飼いして、常識の範囲内を超えてしまうと、臭いや汚染が進み、最終的には解体しないと使用できないというレベルにまで、物件価値が下がってしまいます。

投資目的などで安価でこうした物件を買っても、立て直しになると当初の計画からは大きく外れた時間とコストがかかってくることになります。

特殊清掃業者によっては、物件を極力壊さずに、徹底的に正常作業を行ってくれるところが見つかります。